豪華なカジノならばこそバニーガールは必要?

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カジノと聞いた瞬間にバニーガールの衣装に身を包んだナイスバディな女性の姿をイメージする人は決して少なくないことでしょう。 女性であればそうしたことは少ないとしても、男性であれば多少なりともそうした姿を想像することはあります。

実際バニーガールがドリンクサービスをしてくれる豪華なホールでチップをテーブルに出しながら不敵に笑う姿に憧れるという声は時折見られるものです。 ただ実際のところ、こうしたスタッフがカジノに必要なのかと言われるとそうではありませんし、なにより一般的なカジノには居ないということは知っておいた方が良いでしょう。 まるで夢を壊すようではありますが、この「兎の耳と露出度の高い衣装を身に付けたバニーガール」というのはそもそもアメリカの成人向け娯楽雑誌が作り上げたキャラクターでした。

その雑誌では兎をトレードマークにしていたこと、成人向け娯楽雑誌ということで露出の高い女性が求められたこと、そして兎は古くから幸運のシンボルとして扱われていたことなどの条件がそろって、まるでカジノには必ずいるというようなイメージが付いてしまったわけです。
期待してラスベガスに行っても制服として採用している一部の店舗を除いては居ないのが基本ですから、どうしても見たいということであれば下調べをして、そうでない場合はあまり過度に期待しすぎないようにしましょう。